お知らせ
2021年4月1日 | 十八ソフトウェア株式会社を吸収合併しました。 |
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2020年1月6日 | FFGコンピューターサービス株式会社のウェブサイトをリニューアルしました。 |
2020年1月1日 | 社名を「福岡コンピューターサービス株式会社」から「FFGコンピューターサービス株式会社」に変更しました。 |
当社の役割・特長
01
ふくおかフィナンシャルグループ
(FFG)をIT技術で支える企業
当社は、1979年10月福岡銀行システム部門から分離独立し設立されました。設立以来、福岡銀行グループのIT企業として、豊富な技術・経験・人材を基に、お客さまの生産性向上や戦略的経営実現に向けた、IT化対応の実績を積み重ねてまいりました。
現在は、ふくおかフィナンシャルグループおよび地方公共団体・一般企業向けシステムの開発、運用と保守、更にデータセンターとしてシステムの関連業務を請け負っております。
ITは、合理化推進の旗手としての地位にとどまらず、戦略的経営を実現するためのツールとして、企業活動のあらゆる分野で重要な役割を担っています。
今後も、ふくおかフィナンシャルグループとそのお客さまのデジタル・トランスフォーメーションをサポートするため、従来の枠組みにとらわれずに様々な変革に挑戦していきます。

02
開発部門は最新技術を駆使し、
お客さまの未来を支援
ふくおかフィナンシャルグループの銀行業務に関わるシステム開発や保守を数多く手掛けています。お客さまの基幹システムの構築、Webシステムの設計・開発、その後のシステムメンテナンスまで、金融システム開発の経験やノウハウをベースにお客さまの未来を支援します。
開発実績一例
SFA開発(Sales Force Automation:営業支援システム)
ふくおかフィナンシャルグループの傘下銀行の支店や本部で使用する営業活動支援システムの開発。現行のCRMシステム(顧客情報管理システム)の後継システムとして、顧客理解、ニーズ把握、提案作成の一連の業務フローを一画面で完結させるなど、顧客情報やノウハウの一元化・共有化を図り、DXを活用した行員の営業活動を支援しています。
OMO開発(Online Merges with Offline:顧客体験の向上マーケティング開発)
対面・非対面チャネルを同期させ、銀行の顧客に“最適な情報”および“快適なサービス“を提供し体験してもらうマーケティング基盤の開発。オンプレミス環境からクラウド環境へのマイグレーションを行い、バンキングアプリなど多彩なチャネルを順次拡大して、顧客との接点を拡充していきます。
クラウド基盤開発(amazon、Azure等、クラウドサービス基盤を活用した開発)
従来、オンプレミス環境にあった銀行のシステムをクラウド基盤を利用して再構築しています。クラウド基盤の利点を最大限に活かし、必要な時に必要なコンピューターネットワークリソースを提供することで、調達・運用コストの削減やシステムリリースのリードタイム短縮を実現しています。
店頭受付タブレット開発(店頭受付窓口タブレットの勘定系APIと連動した開発)
行員が銀行窓口で口座開設や住所変更などの申し出に対してタブレットで受付・手続きを行うシステムの開発。顧客の利便性向上やデジタル化による受付事務の効率化を図っています。今後も銀行の顧客サービスの向上や店頭事務の改善に合わせた開発を随時実施していきます。
RPAシステム(Robotic Process Automation)
銀行の支店や本部で行われている定例業務を、ルールエンジンやAI(人工知能)などの技術を備えたソフトウェアのロボットで代行・自動化するもの。定型化されたオフィス業務について、RPA言語を使ってロボットを開発し、業務の迅速化・効率化を進めています。
口座振替システム
地方公共団体の公金収納や一般企業の売上回収等を銀行口座振替で行うサービス。お客さまから受け取った口座振替データを基に、各金融機関宛の資金請求データを一括作成しており、現在30以上の地方公共団体に導入しています。

03
運用部門は専門技術で、
信頼性の高い安定したシステムを提供
お客様の業務システムのサーバやネットワーク等の環境構築、さらに、サイバーセキュリティ対策、DXにも力を入れています。
また、ふくおかフィナンシャルグループの銀行基幹システムの状況監視、オフライン処理の実行や業務帳票の一括出力などの運用業務、ヘルプデスク業務等を行っています。
主な業務内容
ITインフラの設計、構築および管理、各種システムの運用、監視
お客様やグループ会社のネットワーク、パソコン、サーバー、ストレージ等の設計、構築から、その維持・管理までを行っています。
また、銀行オンラインシステムに付随して、ホストコンピューターで実行されるオフライン処理の実行や監視などを行っています。
ふくおかフィナンシャルグループのサイバーセキュリティ対策
ふくおかフィナンシャルグループ全体のサイバーセキュリティ対策を、銀行と連携して対応しています。グループ本部のCSIRT(Computer Security Incident Response Team)チームにも要員を派遣し、サイバー攻撃の未然防止対策やインシデント対応として、検知、初動対応、調査、分析などを行っています。
DX関連業務
AWS、Azure、SalesForceなど、業務システムのクラウド基盤の構築を行っています。さらに、ふくおかフィナンシャルグループ全体のクラウド統制基盤の開発、運用を担当し、環境整備やインフラ提供サービスなどを行っています。
デジタルサポートデスク業務
パソコンやタブレット等各種デバイスの問い合せ対応や銀行イントラネットシステムの問い合せ対応を行っています。

採用情報
私たちは、ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)のIT企業です。ふくおかフィナンシャルグループの銀行業務に関わるシステム開発・運用業務、業務受託サービス、コンピューター周辺業務等が私たちの事業です。
地元に根ざしたIT企業で、日々新しいことに挑戦しています。私たちと一緒に歩んでくれる人を募集しています。
会社概要
社名 | FFGコンピューターサービス株式会社 |
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所在地 | 〒812-0011 福岡市博多区博多駅前2丁目6-6 |
連絡先 | TEL:(代表)092-473-6900 FAX:(代表)092-414-0361 |
設立 | 昭和54年(1979年)10月 1日 福岡銀行 電子計算部より分離独立 |
資本金 | 5,000万円 |
決算 | 3月 |
株主 | 福岡銀行 |
代表者 | 取締役社長 為永 和博 |
取引銀行 | 福岡銀行 |
従業員数 | 256名(2023年12月現在) |
主たる業務 | オンラインサービス(構築 ~ 運用まで)、ソフトウェア開発(Web・C/S・PCシステム)、業務受託サービス(銀行業務受託、代金回収サービス、他)周辺業務(データエントリー、媒体変換、シーリング、他) |
アクセス
沿革
1979年10月 | 福岡銀行電子計算部から分離独立し、福岡市博多区千代に「福岡コンピューターサービス株式会社」を設立 |
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1980年 | 福岡銀行取引先へのシステム外販を開始 |
1988年 | 金融機関向けオンラインシステム稼動 |
1993年 | 一般企業向け総合システム稼動 PCシステム外販を開始 |
1997年 | 九州金融ネットワークシステム(Qネットシステム)の業務受託を開始 |
2003年 | 本社を福岡市博多区千代から福岡市博多区博多駅前に移転 |
2005年 | プライバシーマークを取得 |
2006年 | 給与計算Webシステムの提供を開始 |
2011年 | ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得 |
2018年 | システム開発部門のサテライトオフィスを福岡市中央区西中洲に新設 |
2020年1月 | 社名を「FFGコンピューターサービス株式会社」に変更 |
2020年2月 | システム開発部門のサテライトオフィスを福岡市中央区荒戸に移転 |
2021年4月 | 十八ソフトウェア株式会社を吸収合併 |